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キャッシング利用者の平均値

キャッシング利用者はこんな人たち

キャッシング利用者の男女比率はおよそ7:3から6:4程度で、やはり男性の利用者が多いようです。ただし、近年は女性の利用者も増え、各社とも女性専用プランなどを設けるなどしてその獲得に力を入れていますから、やや6:4に近いかもしれません。

利用者の年齢層を見ると20代がもっとも多く、次が30代と年齢が上がるにつれ減っていく。月収は20万円以上30万円未満が大多数を占め、職業はサラリーマン・OLが多いものの、自営業、主婦、学生まで幅広く利用しています。

新規契約率と初回平均貸付額

大手消費者金融の新規申込者の契約率は、各社とも大体60~70%前後といったところ。この数字を見て「おや?意外と低いな」と思った人もいれば、「そんなに高いの?」と思った人もいるでしょう。
ここでどう感じたかによって、あなたのキャッシングの利用度がわかってしまいます(強引ですが....)。ほとんどキャッシングを利用していない人にとっては「3人に1人は断られるなんて、結構断られるんだな」となり、キャッシングにどっぷりはまっている人は「そんなに借りれるの?」となってしまうわけです。

まあ多少強引ではありますが、要するにマッサラな人から多重債務の人までひっくるめて3人に2人が契約するということです。

大手消費者金融の初回平均貸付額は、おおよそ15万円から20万円。これは初回の限度額の平均ではなく、新規契約者が初回に融資を受けた額の平均値。最近では、申し込み後に行われる与信の結果、優良顧客に該当するような場合でも、始めは限度額を低めに設定しておき、問題なければ徐々に限度額を引き上げていくというケースが多くなっているもよう。

借入れ総額

20~30歳代の男女で消費者金融などから借り入れがある人を対象にしたアンケートでは、借金総額が「100万円未満」の人は40.4%、「100万円以上200万円未満」が13.1%、「200万円以上300万円未満」が8.1%、「1000万円以上」が24.5%いるという結果となっていました。

予想以上に借り入れ総額が高額に上る人が多いことに驚きました。約6割の人が100万円以上の借り入れがあり、4人に1人がナント借り入れ総額1000万以上。このアンケートを見て少し安心してしまったのは私だけでしょうか・・・。

ちなみに先日、当サイト運営者の一人であるA君が某消費者金融に申し込みしましたが、あっさり断られました。年収は100万円ほどで、定職といわれるような仕事も持っていなかったからかもしれませんが、A君いわく「だからこそ必要なのに・・・(泣)」とのことでした。

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